2019年5月6日 16:41
軽自動車の自動車保険料の平均相場はどのくらい?普通自動車との違いを紹介
において、型式別料率クラスがないといった違いがあります。
型式別料率クラスとは
型式別料率クラスとは、自家用乗用車などを対象に、これまでの事故実績に基づいて決定される保険料区分を言い、自動車の型式ごとに決定される特徴があります。
そのため、人気の車種や型式の自動車を保有している場合、時として、型式別料率クラスによって、保険料が高くなる場合があります。
一方、軽自動車は、型式別料率クラスの対象外であるため、普通自動車(自家用乗用車)との間に保険料の差があると考えられるわけです。
2020年には、軽自動車も型式別料率クラスが設定される
軽自動車は、執筆時現在(平成31年4月)において、型式別料率クラスが設定されておりませんが、2020年からは、軽自動車も型式別料率クラスが設定される予定になっています。
そのため、以後は、軽自動車も車種や型式によって自動車保険料が異なる可能性が高くなると考えられます。
なお、自動車性能による割引はすでに実施されており、たとえば、自動ブレーキが装着された軽自動車は、自動車保険料が割引対象車になります。
軽自動車の自動車保険料を安くするためには?
これまで軽自動車の自動車保険料の平均相場を紹介させていただきましたが、現在の自動車保険料よりも、もう少し安くしたいと感じている方も多いと思います。