2019年5月4日 12:20
ウェルスナビとTHEO(テオ)を徹底比較!金融のプロがおすすめするのはどちら?
そこで、定期的に資産配分の比率を元の計画通りに戻すのです。
ウェルスナビは、原則半年ごと、テオでは月に1回リバランスを行います。個人でリバランスすると、そのたびに手数料がかかりますが、ロボアドは手数料に含まれています。コストや手間を考えると、ロボアドのリバランスサービスは非常におトクです。
ウェルスナビとTHEO(テオ)の運用実績とシミュレーション
ウェルスナビとテオの運用実績を見てみましょう。
ウェルスナビの運用実績
ウェルスナビ
ウェルスナビの実績(2016年1月~2019年3月)は、リスク許容度(1~5)に応じて以下のようになっています(円建て)。
- リスク許容度1:7.5%
- リスク許容度2:11.8%
- リスク許容度3:14.3%
- リスク許容度4:16.9%
- リスク許容度5:18.6%
リスク許容度は、1が最も低く、5が一番高くなります。リスク許容度に応じて7.5%~18.6%まで安定した結果が得られています(手数料1.08%控除後のパフォーマンス)。
過去25年間の運用パフォーマンスは以下の通りです。(2017年4月時点のシミュレーション)
ウェルスナビ
テオの運用実績(シミュレーション)