2019年7月10日 20:00
イオン銀行の投資信託おすすめランキング!人気のファンドと評判をプロが解説
つまり、リスク(値動きの幅)が大きいのです。
「でも、長期間保有していれば、いつか大儲けできるでしょう」という意見もあるかと思います。
その可能性はあります。しかし、このブル型は中身が複雑な金融商品ですので、長期保有していると値動きが予期しない動きをすることがあります。
そのため短期的・投機的な運用方法になることが予想されます。
しかし、短期的・投機的な運用は結果がランダム・ウォーカー(でたらめ)になります。
このような理由から、投資ではなく投機であり、それは老後のための資産形成・運用には向いていないと筆者は考えます。
筆者の考える、イオン銀行のおすすめ投資信託ランキング
ここでのおすすめとは、筆者が合理的だと考えるものです。
個別銘柄を推奨する意図はありません。
特に儲かるわけでもありませんし、損をしないわけでもありません。運用成果は市場次第です。
イオン銀行の投資信託で世界の株式に広く分散投資
イオン銀行の投資信託ラインナップから筆者が選んだ銘柄は以下の5つです。
いずれも次のような特徴があります。
- 投資対象は株式
- インデックス型投資信託
- 持っている間にかかる手数料が比較的低い(5位が高いのが残念)