くらし情報『不動産投資はリスクが高い?メリット・デメリット&運用のコツをFPが解説』

2019年9月25日 14:00

不動産投資はリスクが高い?メリット・デメリット&運用のコツをFPが解説

メリット5:インフレに強い資産である
日本は長期的にデフレから脱却できずにいますが、今後急激にインフレになることも十分想定されます。インフレが生じた際に預金資産を大量に抱えていると、物価が上昇してしまうため、資産が大幅に目減りしてしまうのです。

一方で、不動産投資によって不動産を所有していれば、万が一インフレになったとしても、物価の上昇とともに不動産価格も上昇する可能性があるため、預金資産よりもインフレに強いと言われています。

このように、不動産投資にはたくさんのメリットがありますので、初心者の方でも安心して始めることができます。

本当はリスクが高い?低い?不動産投資のデメリット

本当はリスクが高い?低い?不動産投資のデメリット


メリットの多い不動産投資ですが、投資である以上は必ずデメリットもあります。ここでは、初めて不動産投資をする方が、最低限覚えておいた方がよいデメリットについて次の2つをご紹介したいと思います。

  • 賃貸経営は「空室リスク」との戦い
  • オーナーの頭を悩ます「滞納リスク」
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    デメリット1:賃貸経営は「空室リスク」との戦い
    不動産投資最大のメリットでもある「家賃収入」ですが、家賃収入を得るためには常に部屋を賃借人に貸していなければなりません。

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