くらし情報『貯金額の平均はいくら?≪年齢別・世帯別≫目安となる貯蓄をFPが徹底調査!』

2019年9月21日 20:00

貯金額の平均はいくら?≪年齢別・世帯別≫目安となる貯蓄をFPが徹底調査!

一方NISAは非常に多くの種類の商品から選ばなければならず難しい面もあります。貯蓄としてNISAを取り入れるなら「バランス型商品」を選ぶと良いでしょう。

バランス型とは、国内や海外の債券など値動きの異なる資産を組み合わせている商品で、相互に作用しあって補うため大幅に利益を出すこともないが、大きく原資を下回ることもない値動きの安定した商品である。

iDeCo(確定拠出型個人年金)
iDeCoは「私的年金」とも呼ばれ、将来受け取れる老齢年金とともに受給できる年金です。掛金全額が所得控除になるため、貯金しながら税制上のメリットを受けることもできる優れものです。元本を下回ることもほぼ無い商品といえます。

注意点としては、会社員の方で勤務先の企業型確定居拠出年金にご加入のかたは掛金に制限がある場合がります。

個人向け国債
個人向け国債は、元本割れしない金融商品の王道です。
銀行普通預金の金利が0.001%程度なのに対し、個人向け国債の金利は、固定でも変動でも一律0.05%を確保されています。最低購入金額は1万円からに設定されており、誰でも気軽に購入できることもメリットと言えます。

終身保険・個人年金保険
生命保険で貯蓄をする際、終身保険や個人年金保険を選ぶ方がほとんどです。

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