くらし情報『マンションでも地震保険に入るべき?必要性・メリットなどの疑問に保険の専門家が答えます!』

マンションでも地震保険に入るべき?必要性・メリットなどの疑問に保険の専門家が答えます!

次に地震保険の対象を詳しくご紹介します。

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地震保険の対象は建物と家財
地震保険の対象は大きく分けて2つあります。

  • 建物
  • 家財
地震保険の「建物」と「家財」は、火災保険の建物家財の保険金3割から5割の金額で保険金を決定します(建物の上限は5,000万円、家財の上限は1,000万円)。

例えば、建物2,000万円、家財1,000万円の火災保険で地震保険に加入すると、600万円から1,000万円の建物の保険金、300万円から500万円の家財の保険金を設定できます。また、地震保険の対象は居住用の家とそこにある家財である点をご注意ください。

マンションでも地震保険に入るべき?必要性・メリットなどの疑問に保険の専門家が答えます!


建物の地震保険の内容
建物の地震保険は、用途が居住の建物を保険の対象としています。法人や個人事業主が自宅を事務所として使っている場合も地震保険の対象です。

家財の地震保険の内容
家財の地震保険は、居住用として使用されるの建物の中にある家財を対象としています。
対象外の家財は、30万円以上の貴金属などの装飾品、通貨、預貯金証書、印紙、切手、自動車等は対象外です。

これは地震保険が「生活を立て直すため」に設立されたものであり、ぜいたく品や趣味嗜好性の高いものは対象外としているからです。

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