2019年10月15日 20:00
ブライダルローンは高い?審査基準・利息など仕組みをFPがわかりやすく解説!
簡単に言えば、必要なお金を借りた後、金利とともに元金を返済していく形です。クレジットカードの分割払いをしたことがある方ならイメージしやすいかもしれませんね。結婚後なら住宅ローンでも同じです。
カードローンと比べると金額が大きくなりやすいため、「ボーナス時の増額返済」ができます。その一方で金額が大きいからこそ、毎月の返済額を割安にできる「リボ払い」はできないのが基本です。どちらにしても、「金額が大きいからこその違い」とも言えます。
また、だからこそカードローンに比べて「返済期間が長い」のも特徴的です。少しずつ違いがあるものの、金利を付けて返済する仕組みである点は同じなので、しっかり理解しておきましょう。
「結婚資金がない」時には考えてみよう
カードローンと同じく、ブライダルローンも簡単に言えばローンという名が付く「借金」です。借金を毛嫌いする方もいますが、結婚という背に腹は代えられない事情の時には検討すべきかもしれません。「結婚資金がない」時には、ブライダルローンでの対処方法も視野に入れてみましょう。
なお、結婚後には住宅ローンとともに、最近では「教育ローン」を利用することも一般的です。