2019年11月14日 14:00
住民税とは?いつから納税?新卒・転職の会社員が知っておきたい基礎知識をFPが解説
そして年収がダウンして手取り額も下がったタイミングで、前年度の住民税がやってくる事になります。支払い終えるまでは家計にも響くケースだってあるかもしれません。
また自営業に転身した場合、売上が少ないタイミングで前年の住民税が大きくのしかかるケースもあります。特に年収が高い方は、しっかりと納める金額を把握して翌年の納税に備えるのがベストだと思います。
退職する際にも気を付けて
実は退職も気を付けるべき点はあります。退職後、新たに就職先がある場合は大丈夫かもしれませんが、無職でいる場合でも容赦なく住民税の納付はやってきます。
前年までは給与もあったけど、今年は仕事せずにゆっくりしたいと思っても、前年に計算された住民税は忘れた頃にやってきますので、納める金額の蓄えはしっかりと持っておきたい所ですね。
住民税はいつから納税するかに関するまとめ
今回はサラリーマン、新卒の方向けに住民税に関する解説を行ってきました。
特に転職や退職時には気を付けておきたい所ではあります。また年収のアップダウンが大きい給与体系なども注意が必要です。
税金とは言え、滞納しすぎると大切な財産さえ差し押さえられてしまいますので、退職、転職はしっかり準備して行って下さいね。
宝くじで…『1億円』当せんした彼氏「俺たちもう終わりにしよう」彼女「え…」⇒彼氏が続けて放った【まさかの発言】に言葉を失くす…!