2019年11月25日 14:00
【確定申告】これで完璧!不動産所得がある場合の計算方法&手続き方法をFPが解説
一定のペナルティ的な税金が発生する可能性もあるうえ、場合によっては不動産投資が会社バレするかもしれません。
税理士か、あるいは税務署に相談してでも、しっかりと確定申告はこなしましょう。
サラリーマン大家も立派な経営者!
サラリーマン大家さんの中には、経営者感覚の弱い方も少なくありません。そんな場合は税金への感覚も弱く、むしろ税務署の存在やペナルティを他人事と捉えて「自分には関係ない」などと考える方もいます。残念ながら、そんな自分ルールは社会では通りません。
特に、親から投資用物件を相続したようなケース、あるいは空き家となった自宅を貸しているようなケースで注意が必要です。人に貸した時点であなたも立派な経営者ですから、強めに注意しましょう。
不動産所得の確定申告は毎年のこと!
基本的に不動産投資は毎年、不動産所得が発生します。
つまり、確定申告も毎年のことになる訳です。毎年苦しむくらいなら、早めに慣れたほうが得ではないでしょうか。慣れるほどに節税にも強くなります。ぜひ早めに慣れて、早期の資産形成を目指しましょう。
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