【初心者向け】不動産投資の仕組みとは?知っておきたい基礎知識をFPが解説
年金対策になる
老後の生活資金に不安を抱えている人は多いのではないでしょうか?不動産投資は上記で解説した通り、長期で安定した家賃収入が魅力の1つです。定年後にローンの完済した物件があれば、入居者がいる限り家賃収入を生み出します。
公的年金に加えて副収入とすることができるでしょう。不動産投資は、年金対策としても活用することができるのです。
不動産投資のデメリット
不動産投資には上記のようなメリットがある一方で、デメリットが存在します。ここでは、不動産投資のデメリットについて解説します。
- 入居者が決まらないと収入ゼロ
- 家賃滞納者の対応
- 築年数経過により修繕が必要になる
- すぐに現金化できない
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入居者が決まらないと収入ゼロ
不動産投資における収入源は「入居者からの家賃」です。したがって、入居者がいなければ収入が入りません。
そのため、なるべく空室期間を短くする工夫が必要だと言えるでしょう。
ちなみに、不動産会社などに一括借上してもらう「サブリース」という管理形態もあります。物件を不動産会社などが一括で借り上げて、入居者へ転貸するという仕組みです。
サブリースであれば空室時でも家賃が保証されるので、空室リスク対策として有効でしょう。