くらし情報『年収にかかる所得税はどれくらい?関係&税金の計算方法をFPが解説』

2020年2月21日 14:00

年収にかかる所得税はどれくらい?関係&税金の計算方法をFPが解説

  • 社会保険料控除:社会保険料を支払った場合。金額は全額。
  • 生命保険料控除:生命保険料を支払った場合。3種類あり、合計最大12万円。
  • 税金の計算方法は単なる割合算出ではないため、同じ年収でも最終的な税金額は個々人で違ってきます。あくまで「自分の場合はどうか」で考えましょう。

    控除額を積み上げ、税率パーセントを下げよう
    すでにお気づきかもしれませんが、税金は控除額をどれだけ積み上げられたかが勝負です。その分だけ、最終的な税金額が下がりますからね。
    ついでに税率パーセントも下げられると、割高な税率部分の税金支払いをしなくてよくなりますから、よりお得といえます。

    税率が変わる分岐点あたりの年収の方は、特に意識すべきです。存分に使える控除を考え、税金の引き下げ(節税)を図っていきましょう。

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    会社員でもできる税金対策も色々ある!

    会社員でもできる税金対策も色々ある!


    今度は、会社員でもできる税金対策についてお伝えします。先ほどの通り、税金対策は「〇〇控除」の積み上げが基本です。しかしそれ以外にも色々あり、最近の代表例としては「iDeCo(個人型確定拠出年金)」が挙げられます。これなら節税しつつ、老後対策も可能です。

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