2020年2月24日 20:00
年収が低い業界・職種とは?給料が安い理由・特徴もFPが徹底解説します
と言えそうです。逆に上位3業界は100万円以上上回っていますから、相対的に「年収が高い」と言えるかもしれません。そして、1位と最下位を比べれば3倍もの開きがあるのが特徴的でしょうか。
あなたの年収と比べていかがですか?もし、この統計よりも年収が低いようであれば、別の転職先を探すのもアリかもしれませんね。
業種として年収が低いなら自然と低いもの
業界の景気・不景気というのは、企業規模にもよりますが、それでもある程度は同じです。業界・業種として年収が低いなら、どうしても自然と低くなりがちといえます。転職を考える際は、つい同業で探しがちですが、場合によっては業界を変える姿勢も大切です。
もっとも、どうしても転職では「年齢」を問われますから、早期の決断が大切といえます。
その上で、未経験ではありますが改めて一から全力で物事を覚えていきましょう。
職業・職種別平均年収ワーストランキング!
次は、職業・職種別の平均年収をワーストランキング形式でお伝えします。マイナビ転職の2019年版「職種別モデル年収平均ランキング」によると、ワーストランキングは以下の通りです。
- 1位:308万円…マッサージ師・柔道整復師・鍼師・灸師
- 2位:328万円…通訳
- 3位:350万円…消防士
- 4位:365万円…管理栄養士・栄養士・フードコーディネーター
- 5位:375万円…ファシリティマネジャー
- 6位:376万円…医療事務・医療秘書
- 7位:379万円…マーチャンダイザー
- 8位:390万円…児童相談員
- 9位:398万円…品質管理・保証(建築・土木・プラント・設備)