くらし情報『年収が低い業界・職種とは?給料が安い理由・特徴もFPが徹底解説します』

2020年2月24日 20:00

年収が低い業界・職種とは?給料が安い理由・特徴もFPが徹底解説します

総務は様々
あまり統計には表れていませんが、実は給料が安い仕事の代表例は、製造業や病院が当てはまることも多いです。製造の現場はアルバイトということも多く、病院は乱立による過当競争で苦しんでいるところも多くなっていますからね。

ケースバイケースなのは「会社の総務」でしょうか。花形部署ということもあれば、雑用ということもあります。どうせなら、ぜひ平均給料が高い仕事を選べるようになっていきましょう。

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給料が安い人に訪れる未来は絶望的?

給料が安い人に訪れる未来は絶望的?


最後に、給料や年収が安い人にとって大切なことをお伝えします。そもそも年収が低いだけで普段の生活が苦しいでしょうが、それ以上に苦しいのが「老後生活」です。老後の年金は現役中の年収と連動していますから、年収が低ければ年金も低くなります。


また令和元年には「老後資金として2000万円必要」と言われました。年収が低い人は生活水準も低いことが多く、2000万円も要らないこともありますが、相応の貯金が必要な現実は変わりません。貯金できなければ、「働けるうちは働く」という極めて刹那的な人生になるでしょう。

残念ながら人間には健康寿命がありますから、死ぬ直前までは働けません。

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