くらし情報『クレジットカードの支払いを滞納してしまった!信用情報への影響&対処法をFPが解説』

2020年2月28日 14:00

クレジットカードの支払いを滞納してしまった!信用情報への影響&対処法をFPが解説

滞納日数が増えれば増えるほど通知も多くなり手数料も増えていきますので注意が必要です。

ブラックリストに掲載されローンなどが組めない
こちらは、先ほど述べた信用情報機関に登録された場合に起こり得るケースとなります。

通常、延滞・滞納情報は最長5年間記録に残ります。この情報は、支払いが遅れた先のカード会社だけでなく全ての金融機関に公開されることになります。特に、「異動」が登録されていた場合にはより信用への傷が大きくなります。

この傷がある状態で他社の住宅ローンやマイカーローンの申し込みをした場合、審査に通らないということになります。最終的に支払いを終えていても記録は一定期間残りますので、ローンを組めないというリスクを抱えてしまうことになります。

新規にクレジットカードを作れない
支払い遅れが何度も続いて金融事故扱いになってしまうといわゆる「ブラックリスト」扱いとなり、最長で5年間はどのクレジットカードに申し込んでも審査落ちをする可能性が高くなります。
これは先ほどのローンの場合と同様なのですが、カードの場合には続きがあります。

つまり、滞納してしまったカード会社独自の「社内ブラックリスト」

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