2020年4月30日 14:00
住民税をクレジットカードで支払うメリットとは?納付方法&お得な使い方をFPが解説
の決済手数料がかかります。
ポイント還元率1%のカードであれば3,000円相当のポイントを受け取れてお得ですが、還元率0.5%のカードでは1,500円相当のポイントしか受け取れないため、逆に負担が増えてしまいます。利用するカードを選べるのであれば、なるべく還元率の高いカードを選びましょう。
※出所:Yahoo!公金支払いより筆者作成
注意点2:領収書は発行されない
クレジットカードで住民税を支払った場合、領収書は発行されません。支払内容はクレジットカードの利用明細書で確認できますが、正式な領収書が必要な場合には、金融機関や役場の窓口、コンビニなどで納付しましょう。注意点3:納税証明書が発行できるようになるまでに時間がかかる
クレジットカードで住民税を支払った場合、実際にカード会社から市町村に支払いが行われるまで納税証明書は発行できません。納税証明書の発行ができるようになるまでに、通常は決済から1〜3週間程度かかります。
すぐに納税証明書が必要となる場合には、金融機関や役場の窓口、コンビニなどで納付しましょう。
注意点4:限度額がある
クレジットカード払いには、納付書1枚あたり30万円あるいは100万円までという上限があります。