家財保険の相場はいくら?平均金額&選び方のポイントをFPが解説!
また、それまで住んでいた住居より広いスペースになる場合がほとんどで、必然的に家財道具も多くなる傾向にあります。
保険料を抑えるために低い保険金額にしたいという人も多いのですが、「4人家族で300万円」など、あまりに低い設定はおすすめできません。
一戸建ての持ち家で新築以外の場合
新築以外ですと、新規だけでなく既加入の火災保険を更新する場合もあります。家族構成の変化も考えられますので、家財の保険金額は考え直すタイミングです。
家財は増えても不用品ばかり、などというケースも見られます。現在使っていて、なくなったら買わなくてはならないものだけを保険金額として設定しましょう。
分譲マンションの場合
マンションの火災保険の場合、注意したいのは補償範囲です。一戸建てにないリスクに水濡れがあります。
給排水管の水漏れは建物にも家財にも損害が及びます。水濡れを補償範囲に入れることを忘れないようにしましょう。
アパート、マンションなどの賃貸住宅の場合
賃貸住宅の居住者が火災保険に加入する場合、建物の補償は必要ありません。家財と借家人賠償が最低限の補償になります。
家財保険の選び方のポイント
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「新価」