くらし情報『生命保険料の平均相場をFPが徹底調査!年代・年収etc.データ別に見る保険料の適正額とは?』

2020年7月1日 14:00

生命保険料の平均相場をFPが徹底調査!年代・年収etc.データ別に見る保険料の適正額とは?

です。年代別で平均保険料を見たとき、50~54歳の人が最も高くなります。

その理由は、40代のケースと同じく子どもの教育費・進学費に備える人や、年齢を心配してがん保険の加入や医療保険を厚くしたりする人が出てくるためです。

60代以降の月額平均保険料
60~64歳の年間平均払込保険料は44.5万円(月額約3.7万円)であり、65~69歳は32.1万円(月額約2.7万円)です。70代以降は、全体平均の38.2万円(月額約3.2万円)を下回っています。65歳以降から平均保険料が下がっているのは、定年退職して現役時よりも保険料の支出が困難になったことと、今までの貯蓄があることが理由です。

年代が異なるだけで平均保険料に2倍近くの差がある
年代別で生命保険の年間平均払込保険料を見ると、50~54歳の人が最も多く、48.3万円(月額約4万円)でした。次いで55~59歳の45.3万円(月額約3.8万円)、60~64歳の43.9万円(月額3.7万円)です。


一方で、最も少ないのは90歳以上の23.6万円(月額約2万)、次いで29歳以下の23.3万円(月額約1.9万円)です。最も多い額と少ない額で2倍近くの差があることが分かります。

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