くらし情報『教育費無償化の基礎知識まとめ。対象・条件・メリットetc.をFPが詳しく解説』

2020年7月19日 14:00

教育費無償化の基礎知識まとめ。対象・条件・メリットetc.をFPが詳しく解説

家賃、生活費の仕送りなど、毎月必ずかかる費用もそうですが、大学進学時に一人暮らしの部屋を決める際の入居費用や、引っ越し費用もかかります。

学資保険・預貯金などで早めの対応を
無償化の対象外の費用に備えるため、早い段階から預貯金などで対策をしておくことをお勧めします。通常の貯金とは別に、教育費名目でしっかり貯めておきましょう。名前を付けて、目的をもって貯金をすることで、成功率がグッと上がります。

また、お子さんがまだ小さい場合は、学資保険に加入し、満期金をしっかり受け取ることで教育費対策になります。

学資保険は、預貯金と違って、契約者(一般的には親)が万が一死亡した場合には、それ以降の保険料の払い込みは不要となります。しかし、加入時の保険契約は期間中有効ですので、満期金なども契約どおりに受け取ることができます。

お子さんのための貯金と、親の万が一に備える意味では、学資保険加入での教育費対策は合理的であると言えます。


教育費の無償化制度に関するまとめ

本記事で紹介したように、現在は大きく3つの無償化があります。子供の成長に合わせて、その時々に必要な無償化について調べて活用していくとよいでしょう。

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