くらし情報『【最新】日本人の年収別の割合分布を徹底調査!統計データからわかる収入事情とは?』

2020年8月4日 14:00

【最新】日本人の年収別の割合分布を徹底調査!統計データからわかる収入事情とは?

ひとまず、年収とともに貯金額についても気を回しておきましょう。

既婚世帯の約2割、独身世帯の約4割は無貯金
この調査を貯金額かつ「年代別」に見た場合、すべての年代において既婚世帯なら2割程度、独身世帯なら4割程度の世帯は貯金がないという結果になっています。年収が高くても貯金がない世帯もありますが、ちょっと怖いところかもしれません。

それこそ新型コロナで職を失った声も多かったですが、いつ誰が職を、収入を失っても不思議はないといえます。もし貯金できない理由を探しているのであれば、それより「貯金する方法」を考えましょう。

「年収が低い、待遇が悪い」なら転職すべきか?

「年収が低い、待遇が悪い」なら転職すべきか?


ここからは、自分の年収を考える際のポイントについてお伝えします。まずは転職についてです。一般的に「年収が低い、待遇が悪い」と感じている人ほど、転職を考えます。
しかし多くの場合、その転職先は「同程度の規模の同業他社」です。

今までの経験を活かせるうえに転職できる可能性が一番高いのは確かといえます。しかしそのような転職は、仮に転職できても待遇もほぼ変わらず、むしろ下がることも多いです。どうせ転職するなら、より規模の大きい会社か、そうでなれば別業種をおすすめします。

関連記事
新着くらしまとめ
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
Instagram
Instagram
X
X
YouTube
YouTube
上へ戻る
エキサイトのおすすめサービス

Copyright © 1997-2024 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.