クレジットカードをお得に使える適正枚数は?複数持ちのメリット・デメリットを解説!
年会費に注意
クレジットカードの複数枚保有は年会費に気を付けましょう。たとえば年会費1万円のカードを3枚保有すれば、それだけで年間3万円の出費となります。
そのうち使っているのが1枚だけで、ほかの2枚を使っていなければ、せっかくお得にポイントを貯めたり割引優待を受けたとしても、トータルがマイナスとなるケースも考えられます。
また、年会費無料カードの場合も、条件付きで年会費無料や初年度だけ無料というケースもありますので、年会費はきっちりと管理しておきましょう。
ポイントの貯め方に注意
クレジットカードを複数枚持っていることにより、ポイントの貯め方が非効率となるケースがあります。
というのも、カードごとにポイント還元率が異なったり、ポイントアップが適用されるサービスがあるため、どのシーンでどのカードを使うと最もポイントがお得なのかを把握しておかなければなりません。
間違えて使わないように注意
クレジットカードの枚数が増えると、本来使用するつもりだったカードと間違えて使ってしまうこともありがちです。券面デザインが似ているカードや、同じ発行会社のカード、単なる思い込みによる間違いなどによってミスの誘発が考えられます。