くらし情報『愚痴を言って夫が動けば私は満足するの? ほんとうにママが伝えるべき言葉とは』

2016年6月1日 12:06

愚痴を言って夫が動けば私は満足するの? ほんとうにママが伝えるべき言葉とは

ほんとうはもっと言いたいことがあるのに、口から出てくる言葉はいつも同じ。「パパはいいよね」「疲れた」「もうしんどい」「自分の時間が欲しい」…

こんなこと言ってて、楽しいわけじゃない。こんな言葉しか出ない自分が嫌になるし、それを聞いて何も答えないパパが、嫌な気持ちになっているのもわかってる。でも愚痴でも言わないと、とてもじゃないけれどやっていけない。

5歳と1歳の兄弟を持つ筆者の、以前の心境です。愚痴を言い続けて気付いたのが、もっと他に言うべき言葉があるということでした。

目次

・愚痴を言って夫が動いたら嬉しい?
・恥ずかしがらずに第1次感情を伝える
・夫の立場に立ってみよう


愚痴を言って夫が動けば私は満足するの? 本当にママが伝えるべき言葉とは


愚痴を言って夫が動いたら嬉しい?

いつも同じ愚痴を口にし、夫は無言のまま、家庭内の空気はどんより。それを繰り返しながら、あるときふと気付いたのです。
「こう言い続けることで、具体的に何がどう変わるの?」と。

こんなことでも言わなきゃやってられないぐらい、毎日疲れ切っているのです。愚痴は言っても結局はママが動かなければ、家庭内はまわりませんから。でも愚痴を言ったところで、何も変わらないのも事実。せいぜい愚痴を聞く子どもやパパに、嫌な思いをさせるくらいでしょう。

正直言えば、「他の言葉を思いつくヒマもないくらい疲れてる」

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