くらし情報『「ありがとう」のきっかけを持ち続けること』

「ありがとう」のきっかけを持ち続けること

「誕生日なのに忘れている」、そう思ったら「私の誕生日だよ」と一言言ってくれれば嬉しい。「本当はこうして欲しい」があったら言って欲しい。

実は男性もいろいろ考えているんですが、「こうして欲しい」と言ってもらえないとやっていいのかどうか悩んでしまうんです。言われてないのに「どうせ言っても聞かない」と言われてしまって、自信をなくしてしまうことも。

雰囲気が悪いとき、たいてい頭の中では考えているけど、言葉にして伝えていない。身近な相手だからこそ「わかってくれる」と思わず、素直に「こうして欲しい」と伝える。そしてやってくれたら「ありがとう」と言う。そんなきっかけをつくっていくことが「尊重」に繋がっていくようにも取材を通して感じました。


「ごめん」は何度も言われると信じられなくなりますが、「ありがとう」は何度言われても嬉しいものです。

ライター:山川 譲

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