も、子どもの成長とともにだんだん書かなくなっていきます。子どもがハイハイをしだし、歩き出した頃にはもう日記を書いている余裕はありません。おっぱいやウンチの回数も安定してきて、記録をつけなくても生活できるように。
外でのわが子の成長が見られる「保育園の連絡帳」
そこで活躍するのが保育園の連絡帳。筆者の場合は生後7ヵ月から保育園のお世話になっていたため、そのころから毎日の記録はすべて連絡帳に書いてあります。保育園の先生が書いてくれる日々の記録は、親目線ではない「第3者から見たようす」のため新しい発見も多いもの。
「玉入れの玉を持つのがイヤで、手を後ろに組んでお友だちが投げるのを見ていました」「“いーとまきまき”のおうたを楽しそうにずっとうたっていました」「お給食を1番に食べ終わりました。『ぜんぶおいしかった』と教えてくれました」などなど…
親と一緒に過ごしている時間には見られないようすや、日々の成長がたっぷり記録してある連絡帳。
あとから読み返すとわが子の成長がありありとイメージできます。
成長の記録は期限付き
保育園に通わせていなければ、「育児ノート」までで成長の記録がとまっていたかもしれません。