結婚生活10年以上!「独身時代と同じテンションで妻が好き」と語る夫の、妻との本気の向き合いかた
渡辺:
相手を大切に想う気持ちを伝えられるのは行動だけですから。夫婦生活はマラソンなので、長きに渡ってその想いを感じてもらうイメージです。
–短い時間しか一緒にいられない日々の生活の中で、工夫していることは何かありますか?
渡辺:
工夫しているとまでは言えないですが、気を遣うようにしています。
妻に家事の負担をかけないようにしているつもりです。お皿洗いをしたり、子供を幼稚園に連れて行ったり、お弁当を作ったり。いつも手はつなぎますよ。あとは、変な恰好で家の中を歩かないようにしています。彼女の前で着替えたりもしません。
お付き合いしていた頃と同じような“大好き”テンションでずっと一緒にいます。
子供ができて、夫婦ゲンカの内容が変わった
子どもたちの送り迎えもできる側がやる
–子供がいなかった時と比較して、奥様とのコミュニケーション方法や接し方は何か変わりましたか?
渡辺:
夫婦ゲンカの内容が変わりましたよ。
子供がいる場合のケンカの理由は3つあると思うんです。
1つは、「これは誰のものか」っていう所有権をめぐるもの。うちではあまりないんですが、例えば「これは誰のお金か」