「子供がいます。でも、私も夫も自分の人生を大事にしている」 –妻が語る、夫婦の向き合いかた–
って言って家のことを私がやるようにしたりして、彼の時間をつくるように心がけています。
それから、週1回は外部に掃除代行を依頼しているんです。区のサービスなので料金も安くて、月4回で¥8,000です。富裕層でなくても利用できる。いくらでもやりくりできる金額ですよ。
子供がいると、毎日料理を作らなくちゃいけないので本当に大変。だから、自分の会社で「ES(エス)キッチン」という料理代行サービスをつくってしまいました。今後は、週1回くらいこれを利用していきたいです。
人に家事をお願いすることで、子供と遊ぶ時間ができたり、仕事をする時間が確保できたりするとこんなにも夫婦がお互いに自分らしくいられるんだなーって実感しています。親である私たちの心が整った状態で子供に向き合うほうが、子供にとっても良いと思いますし。
「オーストラリア人のライフスタイル良いよね」って二人で話していて、お互いの原点になっています。
私たちが見てきたオーストラリアの人たちは、17:00以降はオフィスにいないんです。一度主人の会社の飲み会に参加したことがあるんですが、スタートが17:00からで19:00には解散して家族と過ごす、って感じでした。