3人に1人が勘違い! 男性にも育休を取得する権利がある
という制度も。
パパ・ママ育休プラスの条件
- 配偶者が、子どもが1歳になるまでに育児休業を取得している
- 本人の育児休業開始予定日が子どもの1歳の誕生日前である
- 本人の育休開始予定日が配偶者の育休の初日以降である
なお、法律で定められている育休取得可能最大日数は産後休業を含め1年間。夫婦が同時に取得することも可能ですし、夫婦がバラバラで育休を取得する場合、ふたりの育休期間が連続していなくても大丈夫です。
育休は申し出れば取れるものとはいえ、まだまだハードルが高いと感じる男性は少なくないでしょう。しかし、申し出る前から諦めてしまうと何も変えることができません。
男性も「取得したい」という意思を事業者側に提示することで、「子育ては夫婦でするのが当たり前、育休も夫婦ともに取得するのが当たり前」という社会の変化につながっていくのではないでしょうか。
参考:
厚労省資料
厚労省資料(p6)
プレスリリース「男性の育休取得実績は12.3%! 「育休制度がないから休めない」と 勘違いをしている人も32.1%いることが判明。 育休中の旅行は9割以上の人が後ろめたさを感じないと回答。
~DeNAトラベルが「産休・育休」に関する調査を実施~」