と回答した人が19.0%、「変わらず多い」が36.8%、「変わらず少ない」が10.1%、「減った」が34.1%という結果になりました。
男女別に見ると、男性では「変わらず多い」が47.8%、「減った」が21.4%。一方女性では「変わらず多い」が26.8%、「減った」が45.7%となりました。また、「減った」と回答した人のうち産後同じ寝室で寝ている人は28.7%、違う寝室で寝ている人は45.9%です。
子どもが生まれても夫から妻への愛情は「変わらず多い」ようですが、妻は「減った」がもっとも多くなっています。産後、妻から夫への愛情が減りやすいことは一般的にもよく言われていますね。よく挙げられる理由は以下のとおりです。
ホルモンバランスの変化
出産によって、女性のホルモンバランスは大きく変わります。
そのため産後の妻は情緒不安定になったり、夫に触れられるのを生理的に受け付けなくなったりすることがあります。
産後時間が経てばホルモンバランスも徐々に落ち着きますが、妻が感情的に夫に当たり散らしてばかりになってしまうと、後々の夫婦仲にも影響を及ぼすでしょう。
ライフスタイルの変化
出産のダメージも癒えないまま、妻は24時間体制の育児をこなさなければなりません。