くらし情報『約半数の女性が「離婚はアリ」! 離婚に対する現代女性の価値観』

約半数の女性が「離婚はアリ」! 離婚に対する現代女性の価値観

から「夫婦2人のもの」に
かつて、結婚した女性は「嫁」として夫や舅・姑に尽くすことを期待されました。しかし、家制度がなくなると女性の立場は向上し、現代は「結婚した夫婦は互いに対等なパートナーであり、親から独立して新しい家庭を築くもの」という認識が強まっています。

昔に比べて現代はパートナーの親族との物理的・心理的距離が広がり、それに伴って離婚にともなうしがらみも少なくなりました。自分を殺して夫や親族に従うより、ひとりの人間として自分の人生を大切にしたい女性が増えたのです。

離婚経験者への偏見が少なくなった
かつて離婚は後ろめたいものとされ、特に離婚して実家に戻った女性は「出戻り」とも呼ばれました。

今でも離婚経験者を「バツイチ」などと呼ぶことがありますが、ライフスタイルや価値観の多様化によって離婚経験者への偏見は以前より少なくなっているでしょう。ただし、地方などではいまだに離婚経験者への風当たりが強い場合もあるようです。

経済的要因
女性の社会進出が進み、結婚・出産しても仕事を続ける人が多くなりました。
自分自身や子どもが食べていくのに困らないほどの経済力が女性にあれば、離婚後の経済的心配も少なくなりますよね。

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