「共働きはもう疲れた……」家事に育児に悩んだときの処方箋
女性の社会進出により、共働き家庭が年々増加し続けています。
共働きと言えば、収入のリスクを分散できたり、世帯年収や将来貰える年金額が増えるなどのメリットが思い浮かびますが、それらを得るために日々肉体と精神をすり減らしているのもまた事実。
仕事から疲れて帰ってきて、山積みの家事や休む間もない育児をこなしているとき、ふと「共働きはしんどい」「辞めたい」「つらい」と思ったかたも多いのではないでしょうか。今回はそんなかたへの処方箋をお届けします。
共働き夫婦の家事・育児疲れ
共働き夫婦が抱える家事・育児疲れ。具体的にはこのようなことに疲れている夫婦が多いのではないでしょうか。
仕事と家事の両立
生きるためにはお金が必要ですが、お金だけでは生きていけませんよね。必ず誰かが掃除・洗濯・料理など家事をこなす必要があります。
うまく分担できていればいいのですが、片方だけに負担がかかっていると、その不公平感がよりストレスに。
また、一日中働いてきたのに家でも働かないといけない、土日は溜まった家事をしないといけない、というのが続くと疲れてしまいますよね。
仕事と育児の両立
育児は365日24時間休みがありません。