バースプランで出産が変わる!? 理想の出産&産後をイメージしよう
経験豊富で妊娠から産後までしっかり相談できるため、病院よりも安心するというママさんが多いようです。
しかし、手術や麻酔といった医療行為はできないため、帝王切開や無痛分娩の対応ができません。助産院での出産で急遽手術などの医療行為が必要になった場合、病院に搬送することになるので、高齢出産や妊娠経過に不安がある方は病院での出産がおすすめです。
どんな分娩スタイルがいいの?
分娩スタイルは姿勢によっていくつかありますが、一概にどれが良い悪いということはありません。一般的な分娩台で仰向けになって出産する普通分娩の他にどのようなものがあるのでしょうか。
- 座位分娩:特別な分娩台を使った座った姿勢での分娩。お腹に力が入りやすいと言われています。
- 水中分娩:30度くらいの温水の中での分娩。陣痛の痛みを緩和する効果が期待できます。
- フリースタイル分娩:パパと抱き合うような姿勢での立て膝や、四つん這いなどのママが楽だと感じる姿勢での分娩。
いずれも設備や体制が整っていることが前提の分娩方法で、助産院の方が分娩スタイルの対応の幅が広い傾向にあります。病院でも助産院でも、希望する場合は事前の相談が必要です。
無痛分娩と普通分娩の違い
自然分娩とは、妊娠の経過が正常で自然に陣痛が来るのを待ち、自力で経膣分娩をすること。