くらし情報『~大正製薬『腸活と痔に関する意識調査』を実施~』

2024年1月16日 11:30

~大正製薬『腸活と痔に関する意識調査』を実施~

核(かく)(いぼ痔)」、刺激により肛門の皮膚が傷つく「裂(れっ)肛(こう)(切れ痔)」、膿がたまる「痔(じ)瘻(ろう)(あな痔)」が起こります。主に次のような排便トラブルや生活習慣が肛門周辺に負担をかけ、痔を招いてしまいます。

◆痔の原因①:排便トラブル(便秘・下痢)
便秘はいきむ時間が長くなり、下痢は肛門の括約筋(かつやくきん)がいつも緊張状態となることで、肛門周辺の毛細血管がうっ血しやすくなり、痔が起こります。硬い便や下痢の刺激が肛門周囲の皮膚を傷つけることもあります。また、便意がないのに長時間いきむことも肛門に負担をかけることになります。

◆痔の原因②:同じ姿勢を長く続ける
立ちっぱなし、座りっぱなしといった同じ姿勢を長く続けていると、肛門周辺がうっ血し、痔を招きます。これは肛門が心臓より下にあるためで、2本足で立つ人間の宿命ともいえます。

◆痔の原因③:食生活
食生活が不規則で朝食を食べなかったり、暴飲暴食を繰り返したりすると、腸に負担をかけ便秘や下痢を引き起こす原因になります。
また、アルコールや刺激物は肛門付近の静脈の血流を滞らせるため、うっ血しやすくなります。

◆痔の原因④:ストレスや体の冷え
腸はストレスの影響を受けやすいため、ストレス過多になると便秘や下痢が起こりやすくなります。

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