くらし情報『食育の日によせて 保育施設ならでは、子どもたちの「食べたい」気持ちを育てる食育活動とは?』

2022年7月19日 10:00

食育の日によせて 保育施設ならでは、子どもたちの「食べたい」気持ちを育てる食育活動とは?

とは?なぜ保育園では食育に取り組むのか

食事は空腹を満たすだけでなく、人間的な信頼関係の基礎をつくる役割もあります(※3)。そのため、乳幼児期の子どもたちが通う全国の保育園では、食育を推進するため様々な取り組みが行われています。その取り組みが「食育」です。食育とは、生きる上での基本であって、知育・徳育・体育の基礎となるものです。さらに、様々な経験を通じて「食」に関する知識と「食」を選択する力を習得し、健全な食生活を実現することができる人間を育てることとされています(※1)。「保育所における食事の提供ガイドライン」においても、乳幼児期からこうした食育に取り組むことが、子どもたちの心身の健全育成のために必要だと述べられています(※3)。

食育の方法に決まりはなく、どうしたら食を通して子どもの成長に寄与できるかを施設ごとに考え、進められています。
では具体的にどんなことをしているのか、2つの保育施設での取り組み事例をご紹介します。


※3 厚生労働省「保育所における食事の提供ガイドライン」
https://www.mhlw.go.jp/bunya/kodomo/pdf/shokujiguide.pdf

北国分駅前しゃりっこ保育園 管理栄養士 佐々木さまインタビュー

食育の日によせて 保育施設ならでは、子どもたちの「食べたい」気持ちを育てる食育活動とは?

北国分駅前しゃりっこ保育園

食育の日によせて 保育施設ならでは、子どもたちの「食べたい」気持ちを育てる食育活動とは?

管理栄養士佐々木さま

北国分駅前しゃりっこ保育園(2~5歳児、50名程度)

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