くらし情報『食育の日によせて 保育施設ならでは、子どもたちの「食べたい」気持ちを育てる食育活動とは?』

2022年7月19日 10:00

食育の日によせて 保育施設ならでは、子どもたちの「食べたい」気持ちを育てる食育活動とは?

今後もきっかけ作り・タイミングを大切に取り組んでいきたいと思います。

コビープリスクールおおたかのもり 園長 三鍋さまインタビュー

食育の日によせて 保育施設ならでは、子どもたちの「食べたい」気持ちを育てる食育活動とは?
コビープリスクールおおたかのもり

食育の日によせて 保育施設ならでは、子どもたちの「食べたい」気持ちを育てる食育活動とは?

園長 三鍋さま

2003年に入社し、2011年より園長職を務める。コビープリスクールおおたかのもりの開園に伴い、2021年より現職。ICT保育を実践して注目を集めるほか、保育設備を活かした多彩な食育を展開する。

■ライブキッチン、こだわりの逸品など、ここでしかできない体験を子どもたちに

━━ 食育のためにどのような取り組みをされているか教えてください。

調理する手元を大型モニターで映し出して子どもたちの食への関心を高めたり、「こだわりの逸品」というオリジナルカレーの提供や食材の食べ比べをする企画を実施したり、野菜栽培を行ったりしています。テーブルマナーという点では、プラスチック製ではなくあえて陶器のお皿やガラスのコップを使って割らないように大切に扱うことや、ワンプレートにせず、いくつかお皿を用意してお茶碗を持って食べることを教えています。どの取り組みにおいても「体験」や「五感」を大切にしています。

━━ キッチンのライブ映像が映し出されるのは特長的な取り組みですね!

どんな風に料理が作られているのか4つのモニターに映し出し、子どもたちが見られるようにしています。

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