くらし情報『食育の日によせて 保育施設ならでは、子どもたちの「食べたい」気持ちを育てる食育活動とは?』

2022年7月19日 10:00

食育の日によせて 保育施設ならでは、子どもたちの「食べたい」気持ちを育てる食育活動とは?

家庭では台所は子どもたちの目線より上にあり、まな板や包丁を使っているシーンをなかなか見ることがないと思いますが、自分たちが食べるものが目の前で作られている様子に子どもたちは興味を持ちますし、「今日のごはんなに?」とガラスの扉越しに調理の先生に聞くようになりました。作ってくれる人がいるから食事が取れるということを伝えながら、従来だとあまり見えないキッチンをオープンにして、調理の先生と子どもたちの交流を大切にしています。

食育の日によせて 保育施設ならでは、子どもたちの「食べたい」気持ちを育てる食育活動とは?

ライブキッチンが映し出されるモニター

食育の日によせて 保育施設ならでは、子どもたちの「食べたい」気持ちを育てる食育活動とは?

調理師と子どもたちが会話する様子

━━ 毎日のメニューにはどういった工夫をされていますか?「こだわりの逸品」プログラムについても詳しく教えてください。

献立は月ごとに考えており、同じ月でメニューが重ならないようにするほか、毎月10品以上の新メニューが登場し、飽きのこないバラエティ豊かな食事を提供しています。3月には年長児のリクエストを取り入れることで、好きな味を卒園前にもう一度楽しめるようにしています。はんぺんチーズフライ、ハンバーグ、唐揚げ、オリジナルの「コビーカレー」、ちゃんぽんなど幅広くリクエストがきます。

「こだわりの逸品」

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