Travis Japan中村海人、“共感できたらヤバい”役に奮闘「貪欲に食らいついていこう」 変わった役作り?も実行【インタビュー】
さんから考えて提案されたんですね。
結構、いろんな呼ばれ方をされているみたいで。だから『新しいあだ名を考えたろ!』と思って、それにしました。
――中村ゆりかさんとは“中村さん”同士。なんと呼び合っていたんですか。
「中村さん」って呼ぶことはあんまりなかったかも。役名で呼ばせていただくことが多かった気がします。ふざけて下の名前で呼び合う時もあって、それが使われているかどうかわからないですが、それぐらいフレンドリーな現場ではありました。
――すでに1、2話が放送済みですが、印象的なシーンはありますか。
第2話で柊斗の計画を知るんですが、そこから物語がちゃんと始まっていく。そこは面白かったです。男2人で話すことってそうそうないじゃないですか。第1話で柊斗がちょっとイライラしながら僕のところに寄ってきて、話を聞いている時は周りに人がいるんですけど、ああやって地下駐車場に呼ばれることって、不良の漫画かスパイ映画かどっちかぐらいじゃないですか。その雰囲気で柊斗が偽装不倫を持ちかけてくるところが、面白い。瑞希もちょっと面白そうだから、じゃあその話に乗ってみよう、という空気に変わるのとかも印象的でした。