Travis Japan中村海人、“共感できたらヤバい”役に奮闘「貪欲に食らいついていこう」 変わった役作り?も実行【インタビュー】
『(セリフを)言おう、言おう』みたいな感じになっちゃったのですが、でも現場に入る前の日はすごく楽しみでした。
――W主演の犬飼貴丈さんや、中村ゆりかさんとは、すぐに打ち解けられましたか。
僕は犬飼さんのことを“イーさん”って呼ばせていただいているんですけど、イーさんはすごく気さくに声をかけてくれた。インの日も、やっぱりどこかしらで僕が緊張しているのを察して、話しかけてくれたり。中村さんも、僕の話し相手になってくれていましたね。それこそ、中村さんとのシーンがある時とかは、ちょっと前室で練習した後に現場行ったりもしてくれて。すごくお2人とも心強かったです。三原(羽衣)さんは小動物みたいでした(笑)。
なんかキュルキュルしていましたね。――“イーさん”という呼び方はどういうふうに決めたのですか。
なんか難しいんですよ(笑)。うちの事務所って基本“くん”付けじゃないですか。年が離れすぎたら“さん”にはなるんですけど、「犬飼さん」って呼ぶと、距離が遠く感じるし、「犬飼くん」って呼ぶのもなんか申し訳ないなと思ったので。じゃあ、犬飼さんのイをとって“イーさん”にしようと思いました。
――それは中村(海人)