『おむすび』タマッチ役で注目の谷藤海咲、アイドル卒業から1年で朝ドラ出演「オーディションでの手応えはゼロだったのでダメだろうと…」
タマッチに関しても自分が好きなダンスに対しての熱量だったり、曲がったことが嫌いで変に真面目な部分があったり、そういう部分は共感できるなと思いました。情報解禁された後、友達やファンの方々から、タマッチの役柄紹介にある、“筋が通らないことを良しとしない、一本気タイプ”という部分に対して、『見た目は違うけど、中身は海咲のまんまじゃん』って言われて。確かに、性格的な部分で言ったら、わりとスッと役に入れた感じはありました」
――初の撮影現場の雰囲気はいかがですか?
「私の勝手なイメージですけど、NHKだし、朝ドラだし、ちょっとお堅いというか厳しい現場だったりするのかなって思っていたのですが、ぜんぜんそんなことはなくて。私たちがギャルの役だからっていうのもあるかもしれませんが、スタッフさんたちも私たちが現場入りする際に『ギャルちゃんたち入りまーす!』みたいな感じで、本当に『おむすび』の現場は明るくて、すごく楽しいです。ハギャレンのみんなとはいつも一緒に笑ったりしているし、とにかく楽しんでやろう!っていう雰囲気でやっています」
――ハギャレンのキャストの中では、谷藤さんはどんなポジションなんですか?
「テンションがすごく高いわけでもないし、静かなタイプでもないので、ちょうど中間くらいにいる感じなのかなって思います。