くらし情報『『おむすび』タマッチ役で注目の谷藤海咲、アイドル卒業から1年で朝ドラ出演「オーディションでの手応えはゼロだったのでダメだろうと…」』

『おむすび』タマッチ役で注目の谷藤海咲、アイドル卒業から1年で朝ドラ出演「オーディションでの手応えはゼロだったのでダメだろうと…」

もちろん、朝ドラに対しての憧れもあったし、役者として通りたい登竜門ではありますが、何よりもファンの方への想いは強かったと思います」

――オーディションで印象に残っていることはどんなことですか?
「朝ドラのオーディションというのは、本当にたくさんの方々が受けているので、緊張感はすごくありました。最終審査のときは、自分が受ける役に合わせたファッションやメイクの指定があったので、私なりに当時のギャルファッションやメイクを研究して臨みました。なので、そのときのNHKにはギャルが大集合していて、ドラマとは関係のない他のNHKの職員さんたちから『え!? なんでギャルがいるの?』みたいな感じの目線を感じていました(笑)。最終審査だったので、そこまで人数が多かったわけではないですが、みなさんの格好がすごくて、私自身も圧倒されちゃいました」

――オーディションでの手応えみたいなものは感じていましたか?
「正直、まったくなかったです。今まで受けたオーディションの中には、“これはイケるかも!”みたいな、手応えを感じたこともありましたが、『おむすび』のオーディションに関しては、手応えはゼロでした。母親もすごく楽しみにしてくれて応援してくれていて、最終審査を受けた際、『オーディション終わった? どうだった?』と連絡があったのですが、電話で『こめん、たぶん落ちたと思う』っていうのが一言目でした。

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