くらし情報『『おむすび』タマッチ役で注目の谷藤海咲、アイドル卒業から1年で朝ドラ出演「オーディションでの手応えはゼロだったのでダメだろうと…」』

『おむすび』タマッチ役で注目の谷藤海咲、アイドル卒業から1年で朝ドラ出演「オーディションでの手応えはゼロだったのでダメだろうと…」

性別だったり、誰が好きとか、見た目とか本当にいろんなことを気にしてしまう時期で。大人になってから振り返ると、そんなに気にすることでもなかったなって思えることのほうが多かったりもしますが、当時はそんなことに気づけないし、すごく気にしてしまうんですよね。この作品はそういう部分に触れている作品なので、雪のように傷ついて悩んでいるような人や何かに劣等感を感じていたりする方たちに、他人が引いた境界線ではなくて自分が思うように自由に生きていいんだとか、もっと曖昧でいいんだというふうに少しでも感じていただけたらいいなと思います」

――朝ドラでもこの舞台でも女子高生の役を演じられていますが、谷藤さんご自身は、当時どんな学生でしたか?
「私は15歳からアイドル活動を始めたこともあって、高校も途中で通信の学校に切り替えてしまったので、いわゆる“青春”みたいなものは1年間くらいしか経験できなかったのですが、学校はすごく大好きでした。アイドル活動で行けない日もあったからこそ、学校に行ける日がすごく楽しみで。ただ、疲れていたこともあって授業はほぼ寝ていたので、成績はあまりよくはありませんでしたけど(苦笑)。勉強という部分に関しては、もうちょっとやっておけばよかったなと後悔することもありますが、そこで出会った友達は今でもすごく仲が良くて、そこで出来た人との繋がりは今になっても消えないなと思っています」

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