川口春奈、高校の後輩・松村北斗と初共演「大好きな役者さんでもあった」 松村は“太陽みたい”な役に挑戦
川口は「現実主義のかっこいい女性ですが、仕事とそうじゃないときのギャップがあるキャラクターです」と説明した。
そして「彼女自身、恋愛や家族との関係性に悩みがあります。回を増すごとにどうなるのかなって」と想像をふくらませ、「ダメな部分も視聴者の方にかわいいギャップとして応援してもらえるように魅力的に伝わればと思っています。見え方やバランスは気にしています」とポイントを語った。
松村が演じる優は「人のためになれる仕事」に意義を見出し、大学卒業後に弁護士を目指し始めた。明るく実直で包容力があり、自己肯定感が高く、ポジティブな行動派である。一方、曲がった事やうそを極端に嫌い、何があっても信念を曲げない頑固者でもある。愛や真心を信じすぎるがゆえに、法廷ではトラブルを巻き起こすが、結果的にクライアントのためになることが多い。
松村は「広い意味の愛というものを大事にしているキャラクターです。自分もそういう人間になりたいな、そういう考えができる人間になりたいなと、僕自身が憧れを抱いた人物です」と紹介。「毎週1時間見ていただきたい魅力がある」と自信を見せ、「(瀬奈とは)正反対のキャラクターなのですが、正反対であることを責め合うわけではなく、寄り添う時間もあります。