朝のスイッチを速攻ON!30秒のお目覚めストレッチ
と浅い眠りの「レム睡眠」が90~120分のサイクルで繰り返されます。
レム睡眠のタイミングで起きるほうが、目覚めがいいので、起きるタイミングは就寝から4時間半~5時間後、7~8時間後がねらい目です。寝起きが悪い人はぜひ試してみてください。
■目覚まし時計の位置を変えてみる
目覚ましを止めるには強制的に起きざるを得ないので、布団やベッドから離れた場所に置いておくのもおすすめです。
一度止めてもついまた寝てしまうという人は、目覚まし時計をいろいろな場所で、1分ずつ時間差で鳴るようにセットしておくと、諦めがついて、そのうち一発で起きられるようになるかもしれません(笑)。
朝、目が覚めたら、まずはぐーっと伸びをして、睡眠中に固まった体を伸ばしてあげましょう。そして、ベッドに寝たまま、仰向けでフラットないい姿勢をつくって、その日の体の状態を30秒ほど感じてみましょう。
1日の中で、ほんの少しでもいいので、自分の体と対話する時間を持つようにすると、体調管理に効果的です。
それから、次の2つのエクササイズで、アクティブに動き回るのに重要な股関節をほぐしてあげましょう。