2018年10月3日 20:58
1er Cru(プルミエクリュ) 長崎・思案橋のフレンチレストラン
晴れ女なのに。でも、長崎は雨が似合います。
さて、ドアを開けて、中に入ります。深田シェフとは、去年、深田惣菜で一度お会いしていて、面識はあるのですが、シェフ姿を見るのは、初めてです。新鮮。テーブルに案内されると目の前に広がる光景に興奮です。
ナイフとフォークが整列してます。(お箸も!)バターはBordieの海藻バターです。
遥か昔、わたしが通っていた高校では、卒業まえにレディの嗜み講座というのか、テーブルマナーの時間があったのを思い出しました。最近では、お料理が変わるたびに、そのお料理にあうカトラリーが一緒に出てくるのが当たり前になっていて、だから、この夜は、緊張しました。
はじまり
まず、もちろん、Champagneをお願いし、そして、アミューズが出てきました。アカザエビの香りが濃厚なふわふわの柔らか卵、そして、そばとアンチョビのチュイル。卵のムースは、カクテルピックから外れてしまいそうなくらい柔らかくて、口にふくむと泡みたいに溶ける感じで、Champagneととてもよく合います。