くらし情報『【旅の途中の神様訪問】風情溢れる柴又の帝釈天で猛烈に幸せを願う』

【旅の途中の神様訪問】風情溢れる柴又の帝釈天で猛烈に幸せを願う

の名で呼ばれるようになったそうです。

【旅の途中の神様訪問】風情溢れる柴又の帝釈天で猛烈に幸せを願う

宵庚申の纏の模型。昔の縁日風景を感じながら。

浄行菩薩に祈る腰痛の治癒
二天門をくぐると左側に見えるのが「浄行菩薩」です。浄行菩薩は法華経に出てくる菩薩様で、五行思想が元となる煩悩を清め注ぐ水徳を持つといわれています。病気や怪我など身体の痛むところだけでなく、心の病をも洗い清めてくれる功徳を授けてくれるそうです。

ちなみに、最近は猫背がひどくなり腰痛が発生している私は、菩薩様の腰を真剣にさすり、ついでに頭と顔が良くならないだろうかと顔まわりも撫で回してしまいました。


【旅の途中の神様訪問】風情溢れる柴又の帝釈天で猛烈に幸せを願う


この際心根も直していただくようにお願いしたらよかったかも…。

開山のきっかけになった御神水
【旅の途中の神様訪問】風情溢れる柴又の帝釈天で猛烈に幸せを願う

映画の寅さんは産湯としてこの御神水につかったという口上も有名。

浄行菩薩の隣には御神水があります。柴又帝釈天の御神水は、そもそもこの場所に寺院を開山する元になった起源があります。
日忠上人の弟子である題経院日栄上人が柴又へ寄った際に、そこで見事な枝ぶりの松の木を見つけたのですが、さらに近づいてみるとその松の下には霊泉が涌いていたのです。弟子の日栄上人は、師である日忠上人に開山するよう勧め、経栄山題経寺ができたのです。

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