【旅の途中の神様訪問】風情溢れる柴又の帝釈天で猛烈に幸せを願う
そう、かもしれないです、ね…(フランス人から見たら私も外国人だと考えれば、まぁ)」
僧「そうでしたか。こちらでは心に思うお願い事をしてくださって構いませんよ。例えば…(と、家内安全や無病息災などの意味をひとつずつ説明してくれる優しい僧侶様)」
私「えーと?いうことは…(理解できず)どんなお願い事をしてもいいってことですか?」
僧「はい。どんなお願いでもいいんです。ご自身の幸せを願うところですから。」
私「え?自分の幸せを願うところ…ですか。」
僧「詳しい作法は気にしなくていいので、まずは手を合わせてご自身が幸せになるためにお願いごとをしてください。」
私「ん?…な、なるほど?わかりました、アリガトウゴザイマス!」
ーお参り中(妄想なし)ー
私「先ほどの親切丁寧な説明を、実は全く理解できていないということは自分でもわかっています。それを承知でお願いです。」
神様!!!ワタシ、幸せになりたい!!!!!!!
アドバイスのとおり、シンプルな願い事をして退散します。
神様の言葉を代弁するためのお便り「おみくじ」
旅の恥をかき捨て切れず、なぜか外国人を偽ってしまったことに激しく後悔しつつも、猛烈に幸せを願いました。