バルトの国々へ旅をしよう!エストニアとラトビアの知られざる魅力をお伝えします。
エストニアのサーレマー島出身のPille Lengiさんが手がけるオーガニックコスメブランド『tilk bio(ティルク ビオ)』。Tilk=水のしずくの意。“水やハーブなどが落ちる瞬間のフレッシュなもの、身体にストレスをかけないものをコスメに”という彼女の強い思いから立ち上げられたブランド。地元で摘まれたハーブを贅沢に使ってクリームやオイルなどを展開しています。新鮮なものを届けたいという思いから、オールハンドでほぼ受注生産という素晴らしいこだわりようです。
食用の大麻の種を乾燥させたフェイシャルオイルは乾燥肌用のユニセックス仕様
旅行好きなデザイナーならではの携帯しやすい小ぶりなパッケージが愛らしいハンドクリーム。
ムフ島にしかない民芸品の宝庫「オアド・ヤ・エード民芸店」
2222を数えるエストニアの島々の中でも、このムフ島は手刺繍が有名。島の人々(おばあちゃん達)が作った民芸品や雑貨が揃う島最古の工芸品ショップ。手刺繍のモチーフは家族の印を模様として入れるのが一般的。けれど自然の多いこの島で描かれる刺繍はなんだか、魚や動植物のモチーフが多くとても愛らしい。