La Clairiere(ラ・クレリエール) 白金 木漏れ日がキラキラ美しいダイニングで光(Lumiere)をいただく
蓋をあけると、藁の香りとじろう鹿
そして、数分後、現れたお皿がこちら。
「わぁ、綺麗!」としか言葉が見つからない。お肉は綺麗な赤、そこにドイツのホワイトアスパラ、鹿のお肉の筋などが中に入っているラビオリ、そしてサラダ。ソースはフランボワーズにペッパー。お肉の上にのっているのはアーモンド。お肉は柔らかく、噛んでいるうちに溶けるような感じです。そこに、アーモンドの歯ごたえと香りが加わって、深い味になって、あぁ、フレンチ食べてる、という実感がするお料理です。そして、案外さりげなくお皿にのっているサラダ、ドレッシングもとても美味しかったです。
フレンチレストランで食事をするときの楽しみは、デザートにもあります。そして、この日のデザートです。まずひと皿目は、チェリーのデザート。チェリービールのエスプーマ、中にはアメリカンチェリーが入っています。日本のさくらんぼにはない大味さと色が魅力なアメリカンチェリーの、いいとこ取りで、とても洗練されたデザートです。アメリカンチェリーが果肉が多いのもいいですね。
チェリービールとアメリカンチェリーのデザート
そして、ため息がてしまう、日向夏のデザート。