La Clairiere(ラ・クレリエール) 白金 木漏れ日がキラキラ美しいダイニングで光(Lumiere)をいただく
梅雨らしい雨の日、雨すら嬉しく、La Clairiere(ラ・クレリエール)へ向かいました。一番乗り。
ナプキンをとると現れるのが、シェフの想いです。涼しい日でも、暑い日でも、まず、シャンパーニュから。
アミューズは、大好きなあの美味しいバーガーに、この日はシャラン鴨のパテ・ド・カンパーニュも。そして、前菜へ。赤ピーマンの入った透明なガスパチョ・クラリフィエ。ソルティ・ドッグのイメージで、アクセントにバジルのいい香り。
そして、思わず、沈黙してしまった、とても美味しかったポテトのクレープと千葉からきたキス、ソースはヒュメ・ド・ポワソンにバニラやトリュフの入ったソース。クレープの上には、トリュフがたくさん。トリュフはオーストラリア産で、こんなにふんだんに使われていて、贅沢です。キスもふわっと柔らかく、クレープの甘みとソースのバニラがすごく合っていて、感激しました。
そして、鮎。頭や尾、ヒレの部分はカリッとお煎餅風に、内臓で作ったブーダンノワールは苦味はマイルドではありつつもやはりガツンと来ます。