くらし情報『栗山千明、『ドラゴンエイジ』で意外な一面を発見』

2012年5月24日 16:02

栗山千明、『ドラゴンエイジ』で意外な一面を発見

と実写作品との差異を指摘。「がっかりさせたくないので、余計にプレッシャーで(笑)」と胸の内を明かすが、実写経験が多いゆえに声優業の高いハードルを自覚しているようで、全身を使う表現者の俳優にとって、声だけの演技は丸腰で戦いに出ていくようなものだとも。「自分が演者として映画やドラマ、舞台に出ている時でさえ声の重要性を認識しているので、そこに特化している仕事は本当に難しいです。ただ簡単な作業ではない分、毎回発見もあります」。

それが、「今回自分で一番驚いたことは“自然と感情的になれた”ということですね。普段怒っている演技が多いタイプですが、実は苦手です(笑)。私生活ではドラマのように激怒することがないからリアルなテンションがわからないけれど、攻撃的なカサンドラを演じていて熱を上げることに違和感を抱かなかった(笑)」と、自身の意外な一面に気づいたという栗山。「それが本当に意外で。
だから意外な栗山千明が観られますよ(笑)」。『ドラゴンエイジ -ブラッドメイジの聖戦-』
2012年5月25日(金)、リリース

取材・文・写真:鴇田 崇

ヘアメイク:a t s u. c o
スタイリスト:ume

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