ん~、でも、いまいち子宮に響かないっていうか、下半身のポケベルが鳴らないっていうか、仁丹スメル香る(昭和に造詣が深く、一緒にスナックでデュエットできて下ネタも言えちゃう)文系中年にしか興味のないちゃんまいにとっては、「男子」という言葉すらナンセンスなんだよなぁ……と思っていた矢先のコト。ちゃんまいに聞き捨てならないニュ~スが届いた!
それが、「塩顔男子の次は“おじメン”ブーム」だって!?
昭和のぎらついた中年スターこそ、真のおじメンでしょ!全く次から次へと……仕掛けるねぇ~やりよるねぇ~。
少~し前に“枯れセン”ブームっていうのも若干の賑わいを見せたけど、ちゃんまいのソレとはほんのちょっとズレていて、ちゃんと現役で“オトコ”であることがもっとも重要な点なのです。
落ち着いた口調と対応力、目元のシワや白髪混ざりの頭、ヒゲにも彼らの経験と色気を感じずにはいられないの……。
白髪の一本も生えてないヘアー(上も下も)なんて、チャーシューの乗っていないラーメンと同じですよ。グラサンのない陽水と同じだし、ソバージュのかかってないパーソンズのジル姉と同じだし、足を見せない森高と同じだし、ロックを静かに流さない男闘呼組と同じだし、ベロを高速で出さないイジリーさんと同じだし、T-BACKを履かないT-BACKSと同じだし、プラモを売らないピンクサターンと同じです!
そんなんじゃ、そんなんじゃ、実に味気ない!足りない!!!
根っからのファザコン体質もあり、父親の加齢臭のついた枕をクンクン嗅いで育ったちゃんまいに、時代がやっと追いついてきたかと……恐る恐る“おじメン”をパソコン通信で調べてみました。