憧れの「木の家」はこうして完成した!aipooow さんの家づくり・前篇
と、胸が弾んだと言います。
■ ステップ3.やる・やらない?“地鎮祭”をして気づいたこと
たくさんの夢を詰め込んだ設計プランが完成し、いよいよ地鎮祭の日を迎えます。
期待を胸に、敷地に張られた地縄を見ると、「思っていた以上に狭くて、不安を感じるほど驚いた」と苦笑いを浮かべるaipooow さん。
でも気を取り直して、夫妻は地鎮祭を粛々と執り行ってもらったそうです。
「やっぱり地鎮祭をしてよかったです。ご近所にきちんとご挨拶するきっかけになりましたから」。
これを機に近隣とのコミュニケーションはますます深まり、今では互いに挨拶するのはもちろん、庭で収穫した野菜をいただくなど、心温まる交流が続いています。
■ ステップ4.何事も体感が大事!楽しいショールーム巡り
工事が進む中、水回りの設備機器を決めるためにショールーム巡りも行いました。
システムバスでは、スタンダードからゴージャスな仕様まで幅広く見るうちに、「こんなお風呂に入れたら」と贅沢な路線に心が奪われかけたそう。
しかし優先したいのは、掃除のしやすさと居心地の良さだと思い直します。
「床の程よいやわらかさやヒンヤリしない点が、体験を通してよく分かり、カウンターなどが掃除しやすい点も気に入って」